画像なし
ジャンル | 追加日 | 劇団 |
項目なし | 項目なし | 項目なし |
ボーカル |
項目なし |
作詞 | 作曲 | 編曲 |
項目なし | 項目なし | 項目なし |
楽曲時間 | スタミナ消費量 | BPM |
---|---|---|
項目なし | 項目なし | 項目なし |
NORMAL | HARD | EXTRA | STELLA | OLIVIER |
Lv.項目なし | Lv.項目なし | Lv.項目なし | Lv.項目なし | Lv.項目なし |
項目なし | 項目なし | 項目なし | 項目なし | 項目なし |
項目なし
画像なし
画像なし
ユメステにおける現在の難易度上限『OLIVIER Ⅸ』の一角であり、電脳スペクタクルとともに最難関譜面として君臨している。
BPMが200と非常に高く、全押しで8分が巻き込まないギリギリである。(おそらくslowの紫Pが出るタイミングで全押しすると早BADとして巻き込んでしまう)よって全押しは理論値通過が安定する人しか使えず、ほとんどの人が全てのノーツをその配置のまま捌くことになる。
譜面としては、8分と16分からなる5kや4kがほとんどであり、ユメステには珍しい地力系譜面である。楽曲時間が長いためか休憩地帯(簡単とは言ってない)も用意されているが、中盤とイントロ以外は全体難であってどこでもミスしうる。いわゆる理論接続からFC達成やAP達成までにかなりの試行回数が必要になるだろう。成長が見えづらく、非常に地味な道のりなので、星章集めや理論値狙い、Qや下埋めなどで息抜きしつつゆっくりと歩みを進めよう。(私の場合、黒全AP-1達成からRealizeのAP達成まで3ヶ月弱、詰め始めから数えれば5ヶ月弱かかりました。焦って無理して怪我しないように!)
なお電脳スペクタクルとの難易度比較がよく話に上がるが、そちらは研究と運指構築による認識や指押しの簡素化の影響が非常に大きいために、各人の主観や研究量、使える指の数などに委ねられる部分が多い。私の主観ではRealizeは音ゲー力を、電脳スペクタクルはユメステ力を必要とする。結果としてユメステランカーの方はRealizeを、他音ゲートップランカーの方は電脳スペクタクルを最難関とみなすことが多いのではなかろうか。
解説の前提
ここからは詳細な解説に入る。私が通常譜面(ミラーなし、スプリットランダムなし)をAPする過程で考えたことを主としているため、星章理論値狙いの解説は少ないのはもちろんS狙いなどの解説はごく一部のみにとどまる。
細かい説明をする場合、4k、5kのスプリットや実質的な4k配置では左から順に1234(5)レーンと呼び、文字での運指紹介時には各指の頭文字だけ取って右の(左の)親人中薬小と呼ぶことにする。運指を図示する場合は、左を親指から一二三四五、右を親指から12345とするか、右手をみ、左手を左としてかく。
- 運指の書き方の例
129小節 | 50小節
三二 | 左
5 | みみ
4 | 左
3 |
2 二 | み
3 | 左左
三 4 | み
二 |
23 | みみ
なお基本は中人|人中薬を使っているが、必要に応じて10本全ての指を使うため、上記のように標準から逸脱した運指も使うことがある。私が接続できるものは一応は紹介するが、できなくて当然なので真に受けないで良いだろう(88鍵プレイヤーなどはチャレンジしても良いかもしれない)
イントロ(〜12小節)
初見で驚愕した人が多いであろう、5点押しすらある拘束ロング地帯。8分を余裕を持って取れるなら難しい配置ではないので、エイムに注意しつつ捌いていこう。
1〜10小節
真ん中でロング拘束しつつタップを捌く配置がメイン。ロングを抑える指は脱力し、指先の力を使って抑えよう(力を入れるとあそびがなくなるので逆効果。特に第2、第3関節は柔らかく保つべし)。タップは手首か第3関節を動かして取ると楽。なお親指でロングを取ると他の指の自由度が高くなりやりやすい。
11小節
中央のロング2本と左の8分間隔の2連フリック、その後の右から左に流れる同時押しと少し忙しい。直前の縦連の流れからエイムをずらして取りにいくか、固定6k認識して右手4本目を出そう。個人的に、連続する同時押し配置は移動2k認識して2本指で取るのがおすすめ。
なお安定して理論値通過が可能かつロングの中間判定を取れるなら、全押しも理論上は可能ではある。ロング中間判定の判定幅が狭すぎる上に早BAD判定拾いまくるので全編やるのはおすすめしないが、苦手地帯のごくごく一部のみを妥協するのは良いだろう。
Aメロ(13〜28小節)
大きく13〜20小節前半と20小節後半〜28小節に分けられる。後半部の5k地帯はOLIVIER Ⅸを体験できる難易度の配置となっている。ここはめちゃ細かく解説するので、参考にしつつ高難易度攻略の達成感を味わってみよう。できない配置は8分単位で研究し、場合によっては付近の流れ(目線や腕の動き、手首の角度、指配置など)も決めておこう。
13〜20小節
かなり簡単な3kだが油断はしすぎないように。ここで10敗くらいしてる人(私)がいるので。なおほとんどのフリックは画面全体を覆うものであるため、どこか1箇所好きなところを撫でるだけで通せる。
20小節後半〜28小節
この譜面最初の難関。固定5kでもいけなくはない。各小節ごとに解説するので、苦手な配置は運指を組んだうえで指が覚えるまでやり込もう。より精度が取りたい人は、録画や録音などしてどのノーツにズレがあるのかきっちりと詳らかにし、その上で傾向を見出して対策を講じよう。(私の例 : 薬→中→人の配置では中が遅れがち、人→中→薬の配置では薬が早まりがち、etc)
20小節後半
見た目通りに左2右3の完全固定一択。巻き込まないよう右の中薬のエイムには注意か。
21小節
16分の配置がある。ここは固定でやっても3-5-3の片手トリルや5-4-3の階段でそこまで難しくはないが、簡単のため左で23や13を取るのも良いだろう。ここでロングを左の人差し指で取った場合、そのまま4k処理できる運指が次の22小節終盤まで組めるため後に繋ぎやすい。左の中指で12レーン間を押すことなどもセットで指に覚え込ませると移動が減って楽になるかもしれない。
なお、ここの4拍目にみられるような3k階段配置やその発展形である5k階段は譜面全体を通して多用されているため、固定で押せるように練習した方が良いかもしれない。(5k折り返しつき階段や螺旋→INTERNET YAMERO、Masqueradeの最初など)
22小節
途中に4-35-4のデニムに似た配置があるため苦手なら運指を組もう。
ここでは私の運指構築の2つの軸を紹介する。1つ目がロング手前の45-3の16分より前の部分を4k処理したり、デニム風配置の入りの4を左手出張により取ったりするなど、負担の多い手を反対の手で助けるという考え方だ。暗記と練習は必要になるが、運指によってはすでにある地力で対処しやすい。
2つ目が右手の指を親人中や親人薬、人中小などにして特定のレーン(今回は45レーン)を捌く指の独立性を上げることだ。この形を初めて使う場合には慣れが必要だが、いろいろな指配置を使える利点は多いので、ちいさけやデイブレ、不可解や黒日記などで遊んでみると面白いだろう。
23小節
そのままやっても良いし、前半は左手123レーン、後半は右手345レーンの4k処理も良い。ここにはまだ優しさがある。
24小節
後半がキツい。2-3から入り、右側からの4k階段2連(前半ゴミ付き)からの、145同時押し。おそらく詰める上では回数をこなすところなので、余裕が出てきたら同時押しは同時に押すことも意識しよう(激ムズ)。
なお左手1-右手2345と分割してみると、後半は右からの階段と単純で右手4kがやりやすい配置でもある。小指から人差し指まで、あるいは薬指から親指まで流すように取るの、楽しい。
25小節
前半は21小節のちょい強化で、落ち着いて捌けば問題ない。
しかし後半に14-3-25の16分という個人的には地獄の配置がある。中→人→薬の固定で取る場合には、薬が中につられて黄色ノーツを早押ししないように意識しよう。ここで45(12)レーン間に中指のエイムを合わせれば、右手(左手)の片手トリルで済むため4kとして認識するのも良いだろう。
もちろんここでも人中小などの独立性の高い指配置への切り替えをしても良い。ここでは独立性を上げる指配置の中でも一風変わったものとして、人-(親中)-薬の紹介をする。親指を中指の下に滑り込ませ、4レーン目を親中の2本を使って捌く方法だ。これはまだ研究中の指配置であり、親薬で45レーン、人中で34レーンの独立性を担保しようと目論んでいる。
今回の場合は、親→人→薬で取ることで3-4の独立性を高めつつ、その後は中指がフリーなので人中での同時押しで対応すれば人中薬に戻すことができる。
26小節
認識できれば配置やリズムはそれほど難しくはない。認識できる人は「"タ"ンタカ"タ"ンタカ"タ"ンタカ"タ"カタカ"タ"ン!」のリズムをキープして捌いていこう。
認識が難しいと感じる人は、最後の階段を意識しすぎて視線が右に寄っている可能性がある。この小節はかなり左に寄った配置(1,2レーン : 計10ノーツ、4,5レーン : 計6ノーツ)なので、23レーン間くらいを見つつ、右端は周辺視野や暗記で捌くのがベターか。
27小節
ごくごく短いが一応は休憩地帯。前の階段から勢い余ってのfast連発にだけ注意しておこう。次の28小節に備えるのも大事だが、まずは目の前の譜面を油断なく捌くこと。
28小節
後半が難所。折り返し5k階段を同時押し付きでやらされる。基本的には見たまま捌けとしか言いようがない配置であるため、運指で解決しようとしても、同時押しと単押しで分業する、折り返し後の4レーンを左で取って続く3-2レーンを右手で取るなど、どうやっても苦しくなる。
こういった場合は意識の向け方を模索してみよう。ここを大きく分解すると、真ん中の3連階段と左から右に行って左に戻る折り返し5k階段がメインで、あとはいくつかのおまけに分けられる。
大きな流れを持つ配置は、表拍を正確に抑えるとリズムが整いやすく、通しやすくなる。まずはおまけノーツたちを使ってリズムキープしよう。初めはなかなか通過できないだろうが、安定感や精度は慣れてから考えれば良い。難所の攻略は焦らないこと!
Bメロ(29〜47小節)
大きく分けて29〜36の地味ムズ地帯、37〜40の休憩地帯、41〜47の難関地帯(実質4k)がある。
特に37〜40は前半最後の休憩地帯で、その後はサビが終わる68小節までノンストップで走り抜けなければならない。長い難所に備えて指の力みを除いたり(加えたり)、気分を落ち着かせたり(昂らせたり)できるようなルーティンを作れると良い。(これを最も簡単に行えるのは音量の調節。音量を上げれば気分は乗るし、下げれば落ち着ける。いっそのこと切ってしまえば打音に集中できる。ただし切り替えを忘れたり手間取ったりしても焦らずに捌くメンタルは必要)
地味ムズ地帯
29〜32小節
端に紫ロングを押しつつ捌く配置。
ここは固定4kでも自由レーンでも良いが、認識が苦手なら運指を暗記しておこう。なお固定4kの場合、両端と端から5マス目付近で押すとフリック以外で動かす必要がない。
33〜34小節
そのまま固定4kでできるし、移動3k認識しても良い。フリック忘れなどの凡ミスと、その前後のノーツの精度に注意を払っておこう。
35〜40小節
休憩地帯、4点押しのエイムだけ気をつけて。何かルーティンがあればやっておこう。
難関地帯
41〜42小節
左で8分の低速縦連しつつロングが3本降ってくる。ロングは全部右手で取ると縦連が邪魔せれないため楽になる。
43〜44小節
ロングを左手でとると右側に8分縦連が現れる。ロング終点後も縦連は続きつつも左手が忙しなくなっていく。ここは運指での解決は難しいので、認識で解決することを考える。
まず意識すべきは左右の同時押し。これが揃うと表拍が分かるようになる。まずは同時押しを同時に押すことを考えよう。
同時押しが同時に押せるようになったら、次は16分にも意識を割いていこう。必ず同時押しが崩れていないか確認しながらやること!
(最後に出てくる折り返し階段で追い付かない人は、右手で2レーンのノーツをひとつだけ補助しよう)
(ネタ運指よりだが、左123レーンで右4レーンのみの運指ができると楽しい)
45〜46小節前半
片手トリルの継続力が問われる配置。見たまま押すことも可能ではあるが、左の7連片手トリルがかなり厳しい。これを解消するため、7連トリルの3個目と5個目を右手で補助しよう。もちろん3個目を取る時は同時にフリックも右手で取ろう。
- おすすめ運指
左 み
み
左
左
み
左
みみ
左
左
み
み
み
左 み
また単純にリズムを見失いやすい配置でもある。小節の拍を意識するのではなく、フリックとの同時押しを意識してリズムキープすることを心がけよう。『ターーターーターーターータータータータータッタッタッタ!』(45〜47小節)
なお左手1,3レーン右手2,4レーンの分業により、完全交互で押すこともできる。さらにいえば、中央の2マスを避けて(ここを押すと巻き込みます)24-13-24-13と交互に精度よく同時押しすればフリック以外は通せるはずではある。片手トリルが苦手なら試してみよう。
- 精度いい人用運指
み み
左
み み
左
み み
左
み み
左
み み
左
み み
左
み み
46小節後半
先ほどのものと配置は似ており、左手での片手トリル5連を避けるために3個目を右手で取るのが安牌となる。またこの後に5kに切り替わる。右手3本指派の人は、47小節の入りの指も考えてから運指を組もう。
なお私はこの運指を使っていた。誰かこれの良さに共感してくれ〜
- ちょっと前のガチ運指
三 5
4
3
2
15
三
二
2
三 3
47小節前半
フリック付き5k階段。ここだけいきなり5kに変わる。私は以下の謎運指を使用しているが、見たまま押すのが一般的か。同時押しを同時に押すこと、折り返しでlateにならないことの2つを意識しておこう。
- 一応載せる謎運指例、親指はいいぞ
二 4
3
2
二
三
2
3
4
三 5←47小節
1
47小節後半
一見すると左手が連続フリック、右手が片手トリルの配置。フリックは精度に関して甘めなので片手トリルに集中しよう。なおここで下の図のようにすると交互押しとなる。
- 交互押しのための認識
_______ _ _ _ _ _ __ ____ __ _ _
どのような運指を使う場合も、右端に2マス幅のノーツがあり、左にズレるとフリックに吸われるのでエイムには注意しよう。
1サビ(48〜68小節)
BPM200から繰り出される純粋な4k。非常に運指が組みづらく、地力によって体感難易度が大きく左右されるだろう。
片手トリルが間に合うかにより大きく解説内容が変わることになるので、ここでは5打から間に合わなかった時期に考えたことと、両手の人中や右手の人薬が間に合うようになってから考えたことの両方を載せるようにする。間に合わなくても幾分かは運指で誤魔化せるが、基本的に交差か5〜6kであるため、片手トリルの練習をした方が早く攻略できる人もいるだろうことには注意してほしい。
48小節
終点が幅2マスと狭く、とても抜けやすい。3つの始点と右端の終点を意識しよう。なお終点以外のフリックは幅4マスあるため、始点と終点のある4点を上下に動かせば通せる。
49小節
配置自体はよくあるものの組み合わせ。入りのタイミングと、最後の階段にだけ気をつけておこう。50小節の入りの同時押しは右手で取ると少しだけ楽ができる。
50小節
前半は同時押しを右手、左手、右手で取ると片手トリルが消える。後半が忙しいと感じる人は、以下の運指を自分好みにカスタマイズしよう。
- ロング前の運指例
み み | 左 左
左 | み
左 み | 左 左
み | み
み | 左
51小節
フリックからのタップまでは意外と短いし意外と長い。精度を取る際には曲をしっかり聴き、目押しに注意しよう。なおこの小節に入ってからはロングの中間判定が無いため、適当に擦っても良い。
そのあとは3点押しが登場する。ここは運指が組みづらいので、8分間隔をしっかりとみて捌こう。指が間に合わない場合は地力をつけるべし。
52小節
ゴミ付き片手トリル、あるいは自由レーン混じりの3kデニム。配置がそもそも難しいのに、そのあと階段と同時押しのおまけがついてくる。片手トリルが間に合うなら同時押しでのテンポキープを意識しながら捌こう。12レーン間と3レーンを押すことで左手の片手トリルにもできるので、左手が強いならそちらでも良い。階段後の24レーンの同時押しは右手で取ると折り返しがなくなるので推奨。
問題は片手トリルが追いつかない場合。こちらは両端の同時押しと中央の16分で分業する他ない。しかし後への繋ぎは具合が悪く、階段が非常に厄介。階段は、両端と中央の分業をキープしたり、左13レーン右24レーンで完全交互したりしなければならない。分業の場合は階段直後の同時押しを中央側で取ることで、ロングまで分業を維持しても良いかもしれない。
- 交互と分業維持の運指、逆手も可
み み | み み
左 | 左
み | み
左 | み
み み | 左 左
53小節
癒しなので落ち着こう。
54小節
52の逆。先にも述べたが、2レーンと34レーン間を右手で片手トリルしても良い。
55小節
かなり易しい配置。フリックは上下にするとタップに繋げやすいだろう。同時押しと単音で交互も可。
56小節
ここはそのまま取ろうとするとクセが強い配置。エイムに注意しよう。個人的には右にある単フリックは内下に擦るのがおすすめ。
運指を組む場合、左13レーン右24レーンの交差や片手3kを軸に考えると良いだろう。
57小節
癒し。『ッタカタッタカタッタカタッタッタッ』
58小節
前半は50小節と同様に捌くと良い。後半は52や54小節の廉価版。見たままできなければ交差しよう。
59小節(最後の2ノーツは除く)
51小節と似て非なる配置。やはり地力か慣れで捌く必要がある。個人的に左手が全ての8分を取ってテンポキープできるように、最初の単音タップを左で取るのがおすすめ。
59小節最後と60小節、61小節最初
個人的にこの譜面の難関配置TOP3に入ると思う。見たまま取れるならおそらくAPできるので頑張ってほしい。ここは大量の解説をするが、全ての要素を意識して取るのは不可能である。自分なりに優先度をつけて取捨選択したり一つ一つ取り入れたりしたうえで、最終的な運指を考えてほしい。
話を戻して、まずは片手トリルが追いつく場合について解説する。ここはくの字と片手トリルを基本にした配置にロングが混じっている。最初のロング側は余裕があるので、逆くの字地帯は補助すると良い。
- くの字補助運指例
左 み⬜︎
左 ⬜︎
み⬜︎
み ⬜︎
左 み
左
左
続く左手片手トリルをめっちゃ頑張って頑張ったら(後で解説)、今度は右側にくの字が現れる。ここで問題となるのが3レーンのロング終点。早く離さなければ次のタップがslowになるが、早すぎると終点fastがでる。
- この終点とタップ、近すぎ
⬜︎ み
⬜︎左
⬜︎ み ←このタップ!
左 ⬜︎み ←この終点!
左⬜︎
左 ⬜︎
左⬜︎
左 み⬜︎
そのまま頑張っても良いが、たっぷり対策を考えたのでまずは2つ挙げる。
1つ目が左手でくの字を補助する方法だ。左手の薬指や小指で1レーンのロングを取ることができれば、左手の片手トリル8打で逆くの字と同様に補助に入れる。しかし単純に途中から拘束ありの片手トリル8打が要求されるのが難点。個人的にはロングを小指で取るとやりやすいので五とした。
- ガチガチの片手トリル運指例
⬜︎三 3
⬜︎ 2
⬜︎三 ←ここまで左のトリル!
⬜︎ 二
五 ⬜︎3
二⬜︎
三 ⬜︎
二⬜︎
三 2⬜︎
二 ⬜︎←ここから左のトリル!
3⬜︎
2 ⬜︎
三 4
二
三
2つ目が親指で3レーンのロングを取り、そもそも離す必要をなくす方法だ。電脳ラスト5kなどでも使用できる実用性のある運指で、親指を他の指の下に潜り込ませることでできるのでぜひ試してほしい。
- 親指を使った運指
⬜︎二 4
⬜︎ 2
⬜︎二 ←この辺までは離さない!
⬜︎ 2
三 ⬜︎4
二⬜︎
三 ⬜︎
二⬜︎
三 1⬜︎←ここを親指!
二 ⬜︎
3⬜︎
2 ⬜︎
三 4
二
三
続く片手トリル地帯(そのまま以外は後で解説)は、4レーンが表拍であることを意識。
そして最後にフリックとおまけの16分がある。ここもロング終点直後にノーツがあるので、終点fast警戒のために左手は押しっぱなしにして、右手の片手トリルとして取ったり、左の親指でロングを取っておいたりすると良いだろう。
つぎに片手トリルの部分についてだが、そのまま取る場合はとにかく表拍となる1(4)レーンを意識する。特にロングとの同時押しは確実に捌こう。くの字が来ることを考えすぎて、その前に崩れないように、目の前の譜面から捌けるようになろう。
そして問題の片手トリルをそのまま捌けない場合。ここは説明が難しいので、運指をそのまま書くことにする。
まずは先程の親指を用いた運指の発展として、片手トリル地帯を両手トリルとして処理する運指例。
- 人親薬の3k処理
3
2
四⬜︎ 4
⬜︎二
⬜︎ 4
⬜︎二
⬜︎一 4
⬜︎ 2
⬜︎三
⬜︎ 二 ←ここ2も良い
四 ⬜︎4
2⬜︎
四 ⬜︎
2⬜︎
四 1⬜︎
二 ⬜︎
3⬜︎
2 ⬜︎
三 4
二
三
つぎは親指拘束の代わりに交差を用いて交互とみなす運指。
- 交差運指
み
み
左⬜︎ み
⬜︎左
⬜︎ み
⬜︎左
⬜︎み み
⬜︎ 左
⬜︎左
⬜︎ み
左 ⬜︎み
み⬜︎
左 ⬜︎
み⬜︎
左 左⬜︎
み ⬜︎
み⬜︎
左 ⬜︎
左 み
左
左
最後に理論上は通過するが、ロングの中間判定の狭さや早BAD判定の大きさから実質不可能な運指。
- 個人的に理想の運指
み
左
み み
左
みみ み
左
みみ み
左
みみ み
左
み みみ
左
み みみ
左
み みみ
左
み みみ
左
み みみ
左
左
これらの運指例から良いと思った点を抽出し、オリジナルの運指を組んで攻略しよう!
61〜62小節
フリックが混じるが易しい配置。60小節が激ヤバ配置だった分、体感速度の落差が激しいのでfastを出さないように気持ちを一気に落ち着けよう。
63小節
縦連からの階段が2回。縦連はどちらの手で入るか決めておこう。(僕だけかもだけども、)階段の2打目はslowが出やすいポイント。16分間隔で休みはないのでしっかり1小節捌き切ること。
64小節
個人的にかなりの難所だと思ってる配置。前半は左手で、後半は右手でテンポキープしつつ、必要なら運指を組もう。
なお前半と後半でリズムが微妙に違う。2回目のフリック後の左端のタップでslowになる場合は見直してみて!
65〜66小節
まずはただのトリル→同時押し。簡単な配置なので癒されておこう。その後ちょっと厄介な階段が来る。そのまま取れるなら問題ないが、苦手な場合には、下記のように最初を左手で(逆は右手で)取ろう。
- 運指例
左 み
左
み
み
左
あとは同時押しするだけ。みたまま押そう。
67小節
フリック付き4k螺旋。難所であるのは確かだが、見た目ほどは難しくないのでまずは見たまま押してみよう。
捌ききれなかった人は、どこからできてないのか確認しよう。私の場合は最後の折り返しのみ間に合わなかったため、右手で2-3-4と補助した。
- 折り返し消去運指
三 4 |三 4
1 | 3
二 | 2
三 |三
2 | 二
3 | 2
三 4 |三 4
1 | 2
二 | 二
三 |三
2 | 2
3 | 3
三 4 |三 4
68小節
前半終了!休憩いただきます!
Cメロ(69〜116小節)
物量は減る代わりにロングが活き活きしているⅨ仕様の休憩地帯。指が力むと難易度が跳ね上がってしまうので適度に脱力していくべきだが、やりすぎると2サビが出来なくなる。何もないところで片手トリルなどして指を冷まさないようにしよう。
69〜72小節
ちょっとした休憩時間があるので深呼吸しよう。緊張は拭えないけど、少しは強張りがとれるはず!他にも手汗を拭いたり、片手トリルを練習したりできる。じっくり次に備えよう。
73〜77小節
大量のロングを乗り換えしていく配置。押す、離す、押し続けるの3つをこなすことになる。基本は押すことと離すことを意識し、押し続けることは意識しすぎないようにしよう。また指の独立性が大切なので、利き手の指はは人中小でも良い。
なお第3関節(根本部分)を指ごとにコントロールできると、拘束にまったく意識を向けずとも良くなるので器用な人は試してみて!
77〜82小節
複数のロング拘束がある配置。基本は見たまま捌けば良い。苦手なら紫ロングを親指で取ってみると良いかも?
なお81〜82小節の配置は見た目が6kなので、iPhone勢は6点押ししないよう注意!
83小節
最初のを左でとってもokです。
84小節
この曲には珍しい3連符系のリズム(音ゲーマー的には6分)。エイムは見えにくいので全押しがおすすめ!
85〜91小節
長めの休憩!持ち替え中のミスにだけ注意して、深呼吸して後半戦に備えよう。
ロング終点はこの譜面で唯一の32分。
92〜93小節
この最初の3打、唯一の24分らしい。緊張にはお気をつけて
94〜98小節
97小節のタップを左手で2個取ると楽。
99〜103小節
ここはロングが切れてから再び始点が来るまでにそこそこの猶予があり、急いで離す必要がない。『だつりょく〜〜〜〜〜』、『押す!』、「はなす」くらいの意識配分でやろう。
104〜105小節
僕からできるアドバイスは、脱力して見たまま押そう!(鬼畜)か、交差運指組もう!(変態)の2つだけ!ここはよく分からん!
- 交差運指の例
⬜︎二⬜︎3
⬜︎ ⬜︎
⬜︎1⬜︎2
⬜︎ ⬜︎
四 二
二 3
⬜︎二⬜︎3
四⬜︎二⬜︎
⬜︎ ⬜︎
1 2
106〜107小節
みたままでも良し、4kでも良し!変態さんは交差運指でロングとタップを分業しよう!
108小節
個人的には右端を小指で取ると楽。そしてまたしても交差がやりやすそうな配置ではある、104後半からずっと交差でも良いかも?
109〜111小節
ここの休憩は短めなので力の抜きすぎなどに注意。
112〜116小節
ここの後半は左手3kだとエイムミスが減るので、最初から左の薬指で入るのがおすすめ。途中紫ロングが左側に来るが、この部分だけは左手で取ると良い。(右手で取ろうとするとエイムズレでミスってああぁぁぁってなります)
ラスサビ(117〜132小節)
個人的にはここが最難関。4kなので基本は見たまま捌こう(白目)
117小節
48小節のミラー配置。やはり終点が抜けやすいので、3つの始点と左端の終点をしっかり狙って擦ろう。
118小節
ここは57小節とほぼ同じ。長い休憩で指が鈍っているために、slowを出しやすい地帯。少し手前(111小節)にちょっとした休憩地帯があるので、空打ちなどで指を温めておこう。
119小節
50小節や58小節の廉価版。同時押しを片手で取って楽をしよう。
120小節
みたまま押せるならそれが一番。同時押しを片手で取るなど楽ができる点も多いので、組んでおくと安心。
- 運指例
三二 3
三二
23
23
三
二
2 4
⬜︎ ⬜︎
⬜︎ ⬜︎
⬜︎ ⬜︎
121小節
階段後の2連同時フリックが地味ムズポイント。私は右手→左手と分けて取ってスピードを補っている。ただしこれはエイムズレが起きやすくなるので片手で全部取るのもいいのかも。
122〜123小節
個人的に最難関配置。おそらく多くの人にとってはそのまま押すのが正解だろう。正直ここは解説できるほど理解できてないので、いくつかの運指をメリットデメリットとともに紹介し、最後に運指の選び方を書いておく。苦手を把握してそれを解決できるものを選ぼう。
①4k(運指は省略)
メリット
直感的
地力があれば初見でもできる(トップランカー限定)
デメリット
くの字とフリックと同時押しと難所の濃度が濃すぎるので、認識が追いつきにくい
コメント
4k地力がそう高くない私でも全てのノーツがしっかりと見えた時には通っていたので、認識さえできれば動作は難しくない(5ヶ月音トレやった勢の感想)。他の運指には狂気が混じってるので正気度が削られない分おすすめ。必要な認識速度は速いが、指の速度は速いけど超速くはないので、追い越してのfast連発に注意。
②5k処理
三 4
3
三2
3
三 4
二
34
二
三 4
メリット
4分間隔を一塊として認識できるので認識が楽
リズムキープも容易(当社比)
デメリット
連続でくる折り返しが厳しい
右手の中指へのいじめがひどい
入りのタイミングが掴みづらい
左側の同時押しを同時に押せるわけがない
右手薬指でフリックできるわけがない
コメント
フリックを無視することでFC狙いをする場合には良い運指。右手薬指でフリックできるわけない(再掲)
③6k処理1
四 4
3
四2
3
四 4
三
二4
三
四 4
メリット
認識が楽
先ほどの②5kより右中指が楽
4分間隔を一塊として認識できるのでリズムキープが容易(当社比)
片手での同時押しが消える
デメリット
6k
折り返し
フリックが不可能
同時押し同時に押せるわけがない
コメント
先ほどの5k処理を左手にも拡張したもので、左右を対称化しているため認識がより簡単になる。また片手での同時押しが無くなるので人によっては最適運指となるかもしれない。(小指でフリックするとちょい楽かも)
④6k処理2
四三
3
四 4
2
34
二
四 4 (表拍)
二
四三 (裏拍)
メリット
フリックが楽
デメリット
左手も3k
ゴミ付き移動片手トリル→エイム力と中指の独立性が要る
左右の手が絡まると終わり
認識の癖が強い
どうしてミスったかが分かりにくい
裏拍が片手トリルの始点
コメント
ほぼデメリットしかありません。フリックができないけどどうしてもAPしたい人だけが試してみましょう。なお私は今これです。使ってるから分かるデメリットの多さ。
⑤餡蜜処理
16分のちょうど間を押せばAP通過できる(APは猶予3fと狭いほか、曲を無視した上でのリズム難のため実際はFCですら難しい)。これを利用して同時押しのトリルとして処理することでスコアを落とさないようにできる。
メリット
運指は簡単
デメリット
32分の裏拍が混じった曲を無視したリズムで頭がおかしくなる
コメント
クリア狙いやS狙いで使える。気持ち悪いリズムでストレスなので、音量を0にして詰めよう。何度も詰める場合には8分間隔での全押しの方がストレスがたまらなくて良いだろう。
まず①4kを0.9倍速でできるようになったらこれを使おう。できない場合、AP狙いなら③か④を、FC狙いなら②をもとに運指をカスタマイズし、スコア狙いなら無理せず餡蜜しよう。
124〜125小節
片手トリルが主体の配置。ここもまずは4kをためそう。不可能だと感じた場合は、以下のように交互トリルをしよう。(右手とした部分は、1,4レーンのうち中央寄りの1マスを押せば全て通る。ここを軸に少しだけ左右に動かしてエイムを取ろう)
- 電脳のあれっぽい運指
み み
左
み み
左
み み
左
み み
左
み み
左
み み
他に29連片手トリルというバカ運指もある。実用性は薄いが、音トレを使って片手トリルの練習をしたい時はこれを使おう。
- 片手トリルの練習運指
左 み
み
左 み
み
左 み
み
左 み
み
左 み
126〜127小節
少し密度が下がるので、落ち着いて捌こう。〜125で両端と中央の分割をした人は、ここも分割でも良い。どこから普通の4kに戻すか決めておこう。
128小節
同時押しが増えて減る。前半はそのまま押すのが多分一番安定する。
後半は下のように押すと楽な人もいるのではないだろうか。(3レーンの右手が左に寄りすぎると巻き込むことがあるので注意)
- 空打ちあり運指
みみ
みみ
左左みみ
左左みみ
129小節
52小節や54小節に似た厄介な配置が同時押しフリックを伴って2連続でくる(強化受けすぎでは?)。本質は変わらず片手トリルと階段なので、まずは表拍を意識して捌いていこう。なお片手トリルが追いつかない場合は一応こんな運指もある。
- ギリおすすめできる運指
二三
5
4
3
2 二
3
三 4
二
23
130小節
16分とフリック後のエイムに注意しつつ捌こう。フリック後にエイムがズレると感じたら、レーンに沿って内上か外下でフリックしてみよう。
131小節
前半を見たまま押す場合、フリックを含む3点同時押しのタップで遅れないこと、フリック後の単ノーツで遅れやエイムズレがないようにすることなどに注意。苦手だった場合は以下の運指を試してみでも良いかも。
- 運指例
左左み
み
左左
左
左みみ
左
みみ
132小節
最後の休憩。健闘を祈る!
アウトロ(133小節〜)
134〜139小節はフリックやロングすらもない純粋な地力系の5k。大概のミスは空打ちやエイムずれによる巻き込みなのでこれに警戒。運指は色々と組めるが、見たまま捌けるなら基本はそれが良い。安定しないところだけ使おう。
なお端の黄色ノーツは表拍に配置されており、これを使ってテンポキープできる。精度を狙う時は意識しよう。
133小節
微縦連からの両端フリック。地味にタイミングが掴みにくい。ドラムをよく聞こう。
134小節
ほぼほぼ固定3kに変えられる。右端の黄色ノーツを除いた1〜4レーンを見ると、階段以外は1,2レーン間と3,4レーン間を押せば通る配置である。なので右端を含めても階段だけ4本、他は3本指で捌けば良い。個人的には前半左1右2、後半左2右1が悪くないと感じた。
135小節
最初の2打は上記の3本指で取れば良い。ただし次が左からの階段なので、左手のエイムはいつもの位置に戻しておくこと。
階段後はノーツが固まって降ってくる。3レーンを片手で3連打するのが忙しい人は、同時、左、右、左、同時と捌くのがおすすめ。
136小節
ここはかなり左に偏った配置で、左2-右3の5kはそのままでもやりやすい。この後が難所なので何も考えず捌けるレベルになっておきたい。
3打目で左手がこんがらがる場合は、2,3レーンを右手の同時押しとして補助しよう。また2つ目の16分の配置は、4,5レーン間を押すことで右手の片手トリルとしても良い。
137小節
最初は左端が同時押しになっているだけでただのくの字。4kの指配置で良い。くの字なので同時押しと16分を意識して捌こう。
次はゴミ付きトリル。右手が間に合うなら片手トリルとして押そう。人中でも人薬でも親薬でも良い。そうでないなら、左手に頑張ってもらう必要がある。薬中人や中人親の3kを使おう。
次はただの同時押し。勢い余ってのfastにだけ注意。
この小節最後は階段。まずは同時押しを同時に押すことを考え、次に黄色ノーツも良いタイミングで押せるようにし、最後に16分もできるようになろう。
138小節
ここを固定5kしようとするとデニムなど厄介な配置がある。4,5レーン間を使って4k処理したり、3拍目の同時押しに左手を出張させたりして回避しよう。
139小節
この譜面の難関配置TOP3にきっと入る(これが長い曲の最後にあることでこそ、最難関としてふさわしい譜面になるのは分かる。けど攻略目線だとキツすぎるんだよぉぉぉ)。ここで散ったら泣いても良い。泣いても良いけど、狂気に戻ったらすぐにリトライすること。すぐやらないとモチベがマジでなくなるから。
話を戻して解説を。ずっと16分ではあるのだが、初っ端の16分からすでに厄介。ずっと8分があった右手側から一回だけそれがなくなることでリズムを崩しやすい。この拍だけは左手側でリズムキープしよう。なお固定左2-右3以外で右利き用の運指は多分ないです。左利きやミラーなら、4連片手トリルにしても良いかも。
次の拍は右手が表拍になる。リズムキープの意識を右手にしておこう。ところでここを固定で取ると4-3-5という凶悪配置ができてしまう。できるなら良いが、できない人は3レーンのは左手で取ったり、4,5レーン間を使って片手トリルにしたりしよう。
次の拍は付属品が多すぎな5k折り返し階段。個人的には右手4k折り返し階段を真面目におすすめしたいレベルで運指が組みにくい。他の運指は固定か交差くらいしかないと思う。10000回くらい音トレすればどんな運指でもAPくらいはできるようになる。できそうな運指で毎日ちまちまと修行しよう。
140小節
ロング→縦連4つ→4ノーツ同時押し→大フリック。最後の最後に縦連置くのは意地悪がすぎるって(泣)。縦連4ノーツ目で早グレ拾って1落ち引いたとき、悲しくて茫然として15分くらいフリーズしたの、うん、みんなは気をつけてね。
気を取り直して、解説点はロング終点の早グレ警戒と、4点同時押しで使う指はそこそこ選べることの2点。同時押しは左2右2の6kにはこだわりすぎず、左1右3や左3右1も試して一番しっくりくる運指を使おう。
- 左1右3の運指例
三2 34
一
2
一
⬜︎ 2 ⬜︎
⬜︎ ⬜︎
⬜︎ ⬜︎
⬜︎ ⬜︎
三 4